今回は、『地球が動いた日』 岸川悦子作をご紹介します。
阪神大震災のお話しです。主人公の剛という男の子がみほちゃんという女の子のお話しです。
剛は、受験勉強の真っ只中。なのに、みほちゃんに放課後に作文を書いてと、いわれ突き飛ばして帰った剛。
しかし、大地震が剛を襲います。なんとか剛と家族は逃げ切り、避難所生活が始まりました。剛が大切なことを学んだおはなさんとも出会います。しかし、おはなさんには、秘密がありました。
久しぶりに教室にもどった剛。みほちゃんの、机の上にはお花が、おいてありました。
クラスの友達はいるのに、みほちゃんはいません。
クライマックスは、みほちゃんの写真と一緒に、卒業式にでるところです。
とても、友達が大切だな、と思う本です。みなさんも読んでみてくださいね。今回、自分で書きました
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