2016年2月26日金曜日

2冊目 『地球が動いた日』 岸川悦子作

こんにちは。本好きの小学校4年生です。
今回は、『地球が動いた日』 岸川悦子作をご紹介します。

阪神大震災のお話しです。主人公の剛という男の子がみほちゃんという女の子のお話しです。
剛は、受験勉強の真っ只中。なのに、みほちゃんに放課後に作文を書いてと、いわれ突き飛ばして帰った剛。
しかし、大地震が剛を襲います。なんとか剛と家族は逃げ切り、避難所生活が始まりました。剛が大切なことを学んだおはなさんとも出会います。しかし、おはなさんには、秘密がありました。
久しぶりに教室にもどった剛。みほちゃんの、机の上にはお花が、おいてありました。
クラスの友達はいるのに、みほちゃんはいません。
クライマックスは、みほちゃんの写真と一緒に、卒業式にでるところです。

とても、友達が大切だな、と思う本です。みなさんも読んでみてくださいね。今回、自分で書きました



最初の1冊:『カレジの決断』アイビーン・ワイマン著 瓜生千寿子訳

こんにちは。本好きの小学校4年生です。
最近、パソコンをはじめたので、ブログを作ってみました。
読んだ本をご紹介しようと思います。

最初の1冊目は、『カレジの決断』アイビーン・ワイマン著 瓜生千寿子訳 です。

アーミッシュの家族の話です。主人公の女の子カレジが家族の中でひとりだけアーミッシュの考え方とは変わってしまい、お父さんとお母さんにそれを正直にいうか、家族と衝突する度に悩むお話しです。
弟の体が弱くて、病院に連れていくか迷ったり、高校にも行きたいけど、お父さんに反対されたり、弟が病院に行くことを反対されたりして、友達にも相談したりするんです。

最終的に家族はカレジの思いを受け止めるのか、弟は病院に行けるのか・・・というお話です。

意見が食い違っても、家族は自分のことを分かってくれるんだと思いました。

みなさんも読んでみてくださいね。

(初めてだったので、お母さんに代筆してもらいました)